小値賀町議会議事録アーカイブ

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令和2年小値賀町議会定例9月会議 (第9日目)

 

令和2年小値賀町議会定例9月会議 (第9日目)

 

 

 

1、出 席 議 員      7 名

 

               

               2番     松屋治郎 

3番     宮﨑良保               

               4番     黒﨑政美

               5番     末永一朗

               6番     浦 英明

               7番     今田光弘

               8番     横山弘藏

 

 

 

 

 

 

 

2、欠 席 議 員      1 名

 

                1番     近藤隆二郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3、地方自治法第121条の規定により、説明のため、この会議に出席した

者は、次のとおりである。

 

 

         町長     西村久之

副町長     近藤 進          

教育長     吉元勝信

会計管理者     植村敏彦

総務課長     谷元芳久

住民課長     橋本博明

福祉事務所長      前田達也

産業振興課長     中村慶幸

産業振興課理事     松崎久幸

 農業委員会事務局長     北村 仁

建設課長     橋本 満

建設課理事     前田隆利

診療所事務長     牧尾 豊

教育次長     永田敬三 

      

 

 

 

4、本会議の事務局職員は、次のとおりである。

 

 

           議会事務局長     西     浩  康

           議会事務局書記     森 知佳           

 

 

 

 

 5、議 事 日 程

 

   別紙のとおりである。

 

 

議  事  日  程

 

 

令和2年小値賀町議会定例9月会議

令和2年9月18日(金曜日)  午前10時00分  

 

 

第 1  会議録署名議員指名( 今田光弘議員 ・ 松屋治郎議員 )

 

第 2  議案第58号 令和元年度小値賀町各会計歳入歳出決算認定について

 

第 3  議案第59号 令和2年度小値賀町一般会計補正予算(第5号)

 

第 4  議案第60号 令和2年度小値賀町国民健康保険事業

特別会計補正予算(第2号)

 

第 5  議案第61号 令和2年度小値賀町国民健康保険診療所

特別会計補正予算(第1号)

 

第 6  議案第62号 小値賀町固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

 

 

午前10時00 開 議

議長(横山弘藏)これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配布したとおりであります。

 

日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、7番・今田光弘議員、2番・松屋治郎議員を指名します。

 

日程第2、議案第58号、令和元年度小値賀町各会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

 議案第58号については、決算特別委員会に付託しておりましたので、決算特別委員会委員長に報告を求めます。       末永決算特別委員会委員長

決算特別委員会委員長(末永一朗) おはようございます。

 決算特別委員会審査報告。

 去る、9月14日の本会議において本委員会に付託された議案第58号について審査を行いましたので、その結果を会議規則第41条の規定により、報告します。

 ご承知のとおり、決算の認定は、地方自治法第96条に規定する議会の議決事件のうち、極めて重要な議決事項の一つとして定められています。

令和元年度各会計決算を、予算がいかに適切に執行されているか、監査委員の審査意見書、主要事業の成果報告書等と合わせて審査してきました。

決算特別委員会審査報告をご覧ください。

 1の、委員会を開いた年月日及び場所。2の、出席した委員の氏名。3の、欠席した委員の氏名。4の、出席した委員外議員の氏名。5の、職務のために出席した者。6の、説明のため出席した者につきましては、報告書に記載のとおりです。7、付託を受けた事件の件名。8、会議に付した事件の件名は、議案第58号、令和元年度小値賀町各会計歳入歳出決算認定についてであります。

審議の経過及び結果を申し上げます。

 本委員会は、9月15日及び16日の2日間、会議を開き、各会計歳入歳出決算書、財産に関する調書、監査委員審査意見書及び主要施策の成果報告書等に基づき質疑をいたしました。質疑の主なものは報告書に記載のとおりです。

 慎重に審議した結果、本委員会は議案第58号について、賛成全員により、これを認定すべきものと決しました。

委員会に出た主な質疑、委員からの意見、執行部からの説明は報告書に記載のとおりです。

そのほか、今回の決算に対する主な意見として、繰越明許事業の歳入欠損となったことは、チェック機能が十分に働いていない結果と考える。

一般会計、特別会計ともに不用額が多く、特に需用費に多く見られる。補正での対応が可能なケースも少なくない。不用額に対する執行部の基本的な考え方を持つべきではないか。

公債費の長期債償還利子は、精算で年間支出額はわかるはずであり、不用額が139万円と多額になっていることは、次年度以降、注意していただきたい。

流用が3月に集中していることが気になるところであり、常に現状を把握し、適切な予算編成に心がけていただきたいなどの意見が出されました。

以上、2日間の決算特別委員会をふまえ、審査の経過と結果及び概要について述べましたが、委員からの要望や意見または指摘事項については、新年度の予算編成や行政執行に生かされるよう、努力されることを強く望みます。

なお、特別委員会冒頭に町長よりお詫びの言葉があり、また、監査委員からも指摘があっておりますが、繰越明許事業において歳入欠損が発生しております。今後このようなことがないよう、行政事務の遂行に当たっては、条例順守を基本とした上で、財政運営へのチェックの体制の再構築に努めていただくよう要望します。

最後に、本町においては、人口減少による少子高齢化や後継者不足、働き手不足がますます深刻化しており、今後も財政規模の縮小は避けられません。そのようななか、質の高い行政サービスを提供していくためには、限りある財源を有効活用し、事業の緊急性・重要性を十分考慮した行財政運営を、切に希望するところであります。

 以上で、決算特別委員会の委員長報告を終わります。

議長(横山弘藏) しばらく休憩します。

 

― 休憩  午前  10 時 05 分 ―

― 再開  午前  10 時 06 分 ―

 

議長(横山弘藏) 再開します。

 これで報告を終わります。

 お諮りします。

 本案については質疑を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 異議なしと認めます。

 したがって、質疑を省略します。

これから、議案第58号、令和元年度小値賀町各会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。

まず原案に反対者の発言を許します。

反対討論ありませんか。

(「反対討論なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 反対討論なしと認めます。

次に原案に賛成者の発言を許します。           今田議員

7番(今田光弘) 令和元年度小値賀町各会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論いたします。

一般会計では、歳入総額は繰越し分も含めて38億9,011万1,851円で、予算現額に対し92.86%、調定額に対しては99.84%の収入率で、前年度と比較して2.4ポイント改善された高い収入率になっています。

歳出総額は、繰越し分も含めて36億7,944万3,362円で、予算現額に対する執行率は87.83%、昨年度と比較して2.2ポイント改善されてはいるものの、不用額が1億円を超え、昨年度より増えてしまっている点については、改善の余地があるのではないかと思います。

特別会計の7会計の、歳入総額は16億6,630万2,558円で、予算現額に対して98.86%、調定額に対しては99.17%と、昨年度とほぼ同様の高い収入率を維持しています。

歳出総額は、翌年度繰越しの2,632万円も含めて、15億8,574万1,928円で、予算現額に対する執行率は93.86%と昨年より少し下がっています。不用額は7,746万円余り、もちろん経費削減の努力の結果もあるとは思いますが、特に予算編成時の積算内容の精査と、執行状況の日頃からの把握を、これからより一層努力していただきたいと思います。

また、先ほどの決算委員会の委員長報告でも、二度に渡って触れておりましたが、繰越明許事業における歳入欠損については大きなミスであり、今後同じようなミスがないよう、限られたマンパワーではありますが、チェック体制を整えることが重要だと思います。

全体的に見ると、人口減少と様々なインフラの更新、長寿命化などによる財政的な重みが今後増してくるなかで、特に来年度以降、新型コロナウイルス感染症による社会的、経済的影響から、財政規模の縮小が求められることは必至であり、これから来年度の予算編成に当たっては、より一層の注意を払っていただきたいと、一言申し添えて賛成討論といたします。

以上。

議長(横山弘藏) ほかに討論ありませんか。

(「賛成討論なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 討論なしと認めます。

これで討論を終わります。

これから、議案第58号、令和元年度小値賀町各会計歳入歳出決算認定についてを採決します。

この表決は起立によって行います。

 この決算に対する委員長の報告は認定とするものです。

 この決算は、委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方はご起立願います。

(賛成者起立)

議長(横山弘藏) 起立全員です。

したがって、議案第58号、令和元年度小値賀町各会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。

 

日程第3、議案第59号、令和2年度小値賀町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。         町長

町長(西村久之) 議案第59号、令和2年度小値賀町一般会計補正予算(第5号)について説明いたします。

今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策を継続的に実施していくため、国の地方創生臨時交付金の第2次交付分を活用し、5月会議で上程した第1弾の活性化策・感染拡大防止策に引き続き、第2弾の対策を予算化しております。

事業の内容といたしましては、コロナの影響が拡大し始めた4月から現在までの状況を加味し、第1次産業及び第3次産業への追加支援、今後、発生が予想される自然災害に備え、安全な避難所設置を行うため、新型コロナウイルス感染症予防対策に必要な備品等の購入及び安全な環境で就学できる小中学校の予防対策、コロナ禍におけるオンライン診療環境や感染患者等に対応した患者輸送車の整備が主なものでございます。

今後、国や県においては、新型コロナウイルス感染症対策に係る追加予算を計上予定との情報もありますので、動向を注視しながら、必要な対策を確実に実施する一方、当初予定されていた事業においては、関係各所と連携して年度内の事業完了に努めてまいります。

予算書1ページ、第1条のとおり、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億4,303万円を追加し、補正後の予算総額を40億7,004万9,000円とするものでございます。

第2表地方債補正は、城ノ越ため池補修事業70万円の追加、し尿処理場BOD計購入事業、小値賀町担い手公社運営費補助金、ICT教育推進事業、臨時財政対策債の4事業で、580万5,000円の増額による変更で、今年度末の起債残高見込額は16ページ調書のとおり、36億7,656万3,000円となります。

以上、補正予算の概要を説明いたしましたが、内容の詳細につきましては、担当課長より説明させますので、よろしくご審議の上、適正なるご決定を賜りますようお願いいたします。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書7ページ、歳入から説明いたします。

1款1項1目・個人町民税は、所得割の増額が主なもので、360万9,000円を増額し、補正後の町民税の額を 6,330万円としております。同じく2項1目・固定資産税を290万円増額し、補正後の固定資産税の額を 7,294万7,000円としております。同じく3項1目・種別割を9万6,000円減額、2目・環境性能割を36万円減額し、補正後の軽自動車税の額を1,099万円としております。

8款1項1目・地方特例交付金 39万8,000円の増額は、交付額の確定によるもので、補正後の地方特例交付金の額を89万8,000円としております。

9款1項1目・地方交付税は、普通交付税の額の確定で、1億2,365万7,000円を増額し、補正後の地方交付税の額を 18億5,685万7,000円としております。内訳は、普通交付税 17億2,365万7,000円、特別交付税 1億3,320万円となります。

13款2項6目・教育費国庫補助金51万1,000円の増額は、学校再開支援事業によるもので、同じく7目・総務費国庫補助金 1億5,196万9,000円の増額は、国外転出者による、マイナンバーカード利用等に係る住民基本台帳システムの改修による701万8,000円と、新型コロナウイルス感染症対策に係る地方創生臨時交付金第2次交付分1億4,495万1,000円で、補正後の国庫補助金の額を6億9,630万円としております。

14款2項4目・農林水産業費県補助金47万8,000円を増額し、補正後の県補助金の額を、2億5,022万7,000円としております。

17款1項1目・財政調整基金繰入金2,760万円減額、同じく2目・振興基金繰入金 1億2,510万円の減額は、剰余金を基金へ繰り戻すもので、補正後の基金繰入金の額を 2億522万4,000円としております。

18款1項・繰越金を、608万7,000円増額し、補正後の繰越金の額を 8,489万1,000円としております。

20款1項・町債を、各目・各節のとおり、 650万5,000円増額し、補正後の町債の額を 3億6,620万5,000円としております。

21款1項1目・法人事業税交付金7万2,000円を増額し、補正後の法人事業税交付金の額を13万4,000円としております。

歳出について、10ページから申し上げます。

2款1項6目・企画費は、納島に配置する地域おこし協力隊の事業費内訳の組替えで、同じく15目・新型感染症対策費 1億5,100万円の増額は、第2弾の新型コロナウイルス感染症への活性化策及び感染症拡大防止対策事業によるもので、補正後の総務管理費の額を 9億6,424万9,000円としております。同じく3項1目・戸籍住民基本台帳費489万5,000円の増額と、同じく2目・住民基本台帳ネットワーク費 217万8,000円の増額は、国外転出者によるマイナンバーカード等の利用に係るシステム改修によるもので、補正後の戸籍住民基本台帳費の額を 3,471万4,000円としております。

4款1項1目・保健衛生総務費 2,242万9,000円の減額は、国民健康保険診療所特別会計繰出金の減額が主なもので、同じく2目・予防費 11万7,000円増額、同じく3目・環境衛生費 86万5,000円増額、同じく4目・健康増進費43万8,000円を増額し、補正後の保健衛生費の額を 2億4,859万2,000円としております。

4款2項2目・し尿処理費は、財源組替えです。

5款1項3目・農業振興費81万円の増額は、新規就農支援事業補助金が主なものです。同じく4目・畜産業費は、財源組替え。同じく5目・農地費 180万円の増額は、城ノ越ため池排水路補修工事によるもので、補正後の農業費の額を 2億927万5,000円としております。同じく2項1目・林業振興費、同じく3項2目・水産業振興費、同じく3目・水産施設費は、財源組替えです。

6款1項3目・観光費も財源組替えです。

7款2項3目・道路新設改良費150万円の増額は、町道野崎本線無電柱化工事積算業務委託によるもので、補正後の道路橋梁費の額を1億3,038万8,000円としております。

9款2項1目・学校管理費65万2,000円の増額は、小中学校太陽光発電設備受電用計量器取替工事負担金が主なもので、同じく2目・教育振興費は、財源組替えで、補正後の小値賀小学校費の額を3,415万円としております。同じく 4項1目・学校管理費を14万円増額。同じく2目・教育振興費 103万円の増額は、学校支援員会計年度任用職員の人件費で、補正後の小値賀中学校費の額を 3,569万4,000円としております。同じく7項2目・公民館費を9,000円増額、同じく4目・歴史民俗資料館費を2万5,000円増額。同じく5目・文化財保護調査費及び7目・世界文化遺産保存活用推進事業費は、財源組替えで、補正後の社会教育費の額を 7,892万8,000円としております。

以上で、説明を終わります。

議長(横山弘藏) これで提案理由の説明を終わります。

これから質疑を行います。

第1表『歳入歳出予算補正』について、歳入から順番に款を追ってご質疑願います。

第1款・町税                   浦議

6番(浦 英明) 町税に関してはですね、令和元年度よりもですね、約954万ほどの増というふうになっているんですけども、これは5号までですから、後でいろいろ増減があるとは思いますけども、今現在でいえば、今言ったように954万円の増であるわけです。

それで、このコロナ禍でですね、軒並み各自治体が減額と言いますか、減っているなかでですね、町税が…。

増えているのはどうした要因でしょうか、お尋ねします。

議長(横山弘藏) 住民課長

住民課長(橋本博明) お答えいたします。

 今年度の町民税のもとになっておりますのは、昨年の所得でありますので、今年のですね、コロナの影響が出るのは、来年の、すいません、今年の所得をもとにした来年の町民税ではないかと思います。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。

 町税、ほかにありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 次に移ります。

 第8款・地方特例交付金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第9款・地方交付税           浦議

6番(浦 英明) 地方交付税におきましてはですね、これも元年度と比較しますと、今現在5号補正まではですね、4,561万3,000円と、ちょっと少ないわけなんですけども、この後12月あるいは3月に特別交付税が増額されると、こういうふうに思っているわけなんですけども、そこ辺りの見込みはどうなんでしょうか、お尋ねします。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) お答えします。

 議員がおっしゃられてる特別交付税の今後の見込みですけども、9月にですね、特殊事情調査ということで、うちのほうから調査を出しておりますけども、昨年度と同じような事業量が発生すると考えておりますので、ほぼ昨年と同等か、少し下回るような形で、私どもは収入が入ってくるものと見込んでおります。

議長(横山弘藏) 浦議

6番(浦 英明) 確認の意味でお尋ねしますけども、そしたらこれで確定ではないということですかね。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) 特別交付税はですね、県に割り振られた交付金をですね、各市町村の事情によってですね、それを振り分けるような形になっておりますので、昨年度と同等額がくるとか、そういうことはもう確定はしておりません。

3月までですね、はっきりした数字が確定しませんので、毎年度、皆さんにご迷惑かけておりますけども、補正等で対応させていただいておりますので、今回もですね、もしかしたらそういう形になろうかと思っております。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 次に移ります。

 第13款・国庫支出金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第14款・県支出金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第17款・繰入金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第18款・繰越金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第20款・町債

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第21款・法人事業税交付金         浦議

6番(浦 英明) この法人事業税交付金につきましては、年に3回、8月と12月と3月ぐらいに交付されると思うんですけども、この分は今回9月に上げたということは、8月分を、3月から7月分までというふうなことなんですけども、今回上げた内容について、理由についてお尋ねをします。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) お答えいたします。

一応、先ほど議員がおっしゃるとおり、年3回の交付になるんですけども、当初予算を組んでた額よりも、今度、実際現時点で入ってる数字がですね、それに見合った数字じゃなかったもんですから、それについて増額をさせていただいたということになります。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 歳出に移ります。

 第2款・総務費                   浦議

6番(浦 英明) 企画費のですね、12節の委託料で、地域おこし協力隊納島担当の事業委託料、これが240万減額されております。

ということは、これ2名体制だったのが1名体制になったということであろうと思うんですけど、この内容について詳しい説明をお願いします。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) お答えします。

 議員がおっしゃる1名減ではなくてですね、元々4月から2名体制で考えておりましたけども、今のコロナの影響でですね、ちょっとこちらのほうに来れなかったということで、半年分の人件費を削減させてもらって、10月から6カ月、10月から2名納島に入るようになっておりますので、その6カ月分を240万残して計上させていただいております。

議長(横山弘藏) 総務費、ほかにありませんか。      今田議員

7番(今田光弘) 総務費の総務管理費の中で、11ページ、先ほど町長のほうからもお話ありましたが、新型コロナウイルス感染症対策ということで、事業が計上されています。

昨日ですね、内容が詳細に書かれた紙をいただきまして、これにですね、この順番に従ってちょっと質疑をしたいと思うんですが…。

議長、休憩お願いします。

議長(横山弘藏) しばらく休憩します。

 

― 休憩  午前  10 時 30 分 ―

― 再開  午前  10 時 30 分 ―

 

議長(横山弘藏) 再開します。               今田議員

7番(今田光弘) それではですね、A3の、第2弾新型コロナウイルス感染症対応活性化・感染拡大防止策のA3のペーパーの番号に従って、いくつか質疑をしたいと思います。

 2番、避難所における感染症対策事業ですが、これ非常にいいことだと思うんですが、実際に今の時点でですね、かなり災害として考えられるのが台風関係となるとですね、今ストーブとかですね、買う必要がほんとにあるのかなと。むしろ、今これは想定が総合体育館を避難場所として想定していますが、総合体育館の窓を、去年ですか、僕、一般質問しましたが、今のガラスではなくて防災安全ガラスに変えるほうが本来であれば先ではないかと思うんですが、いかがお考えですか。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) お答えします。

 議員おっしゃるとおりですね、施設のですね、強化ガラスへの入替え等をですね、ちょっと考えているんですけども、それについてはですね、国土強靭化計画をつくった後にですね、そういった施設をもう一回洗い直してから、その計画を活用して、補助事業とか起債が借入れができますので、そういうとを、ちょっと協議しながらですね、進めていこうと考えております。

なぜストーブかと言われましたけども、サンストーブですよね。そこはですね、災害が夏場だけとは限らないので、そういったところでも、一応こういったものを用意しておく必要があるのではないかということで、今回備品のほうで上げさせていただきました。

議長(横山弘藏) 今田議員

7番(今田光弘) 申し訳ありませんが、一人ですいません、次にいかせていただきます。

 次のページの6番ですが、WEB会議関係備品購入事業ということで、補正予算が計上されておりますが、実際ですね、ウェブ会議すると、かなり回線の、なんて言うんですか、交通量が増えると思うんですが、いろいろ増やしたなかで今の回線で耐えられるのか非常に気になるところですが、いかがお考えでしょうか。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) お答えします。

 一応学校からですね、一回うちのほうも会議、国土強靭化計画をする際にですね、学校側から同じようなシステムでやったところ、問題なく会議ができましたので、今後はやっぱりコロナっちゅうことで、デジタル庁等も新しくできたということで、こういうものにも今後取り組む、行政のほうもそういったデジタル化を推進していく観点からも、うちのほうもですね、これを機会にですね、やっていこうと思いましたので、今回、予算を上げさせていただいております。

議長(横山弘藏) 今田議員

7番(今田光弘) 次の7番ですが、小値賀町ウェルカムバックキャンペーン事業ということで、「観光客及び帰省客を対象に」とあるんですが、これどういう形でやるんでしょう。

観光客はわかるんですが、帰省客ってどういうふうに区別するのか、あるいは業者さんとの区別、その辺についてお聞かせください。

議長(横山弘藏) 産業振興課理事

産業振興課理事(松崎久幸) お答えします。

 帰省客、観光客の区分につきましては、あくまでも宿泊事業者の聞き取り調査に基づく、宿泊台帳にですね、記載するところでも明記する、確認する以外はちょっと方法として考えておりません。

議長(横山弘藏) 浦議

6番(浦 英明) 最初のページに戻りまして1番ですね、1番の、この「いま!おぢかでつかうけん」、これにつきましては、これいつ頃配布するのかお尋ねします。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) お答えします。

 一応9月1日を基準日としておりまして、前回と同じような形で発行いたしたいと考えておりますので、できればもうきりがいいところで10月1日を、すいません、申し訳ございません、はっきりした日にちは今言えませんけど…。

 前回も簡易郵便とか、そういうところでやっぱり2週間以上は準備が必要となりますので、予算が通って、そういった手続きをするとなれば、10月の中旬、早くて中旬ぐらいになろうかと思います。

議長(横山弘藏) 浦議

6番(浦 英明) このページにつきましては2番と、それから4番をちょっとお尋ねします。その後はまだありますけども、その後はちょっと譲ります。

 2番のですね、パーテーション、これが12セットで75万6,000円、これ当初予算に計上済みというふうに書いております。

それで私見たんですけど、見つけきれなかったんで、どこにあったのかお尋ねしたいと思うんですけども、それと単価を出しますと、約6万3,000円というふうになりますんですけど、普通は2万円から3万円ぐらいのパーテーションが多いんですけども、これはどんなものなのか、例えば大きさですね、それについてお尋ねをします。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) お答えします。

 当初のパーテーションについては、消防費のほうで予算化させていただいております。今回は、コロナ対策における分なので、今回はこうやって避難所における感染症対策として、別枠としてですね、予算化させていただいております。

一応パーテーションについてはですね、仕切りをですね、普通の仕切りとはまたちょっと違って、ナイロン製やったですかね、ちょっと距離は支柱を置いてですね、その間にそういったカーテンのような形で伸ばしてやるようなものを当初考えておりますので、そういったものの数が多すぎると、なかなか設置に時間がかかりますので、簡易に、簡単にできるようなものを検討しております。

議長(横山弘藏) 浦議

6番(浦 英明) ネットで見てみますと、五連式のやつが一番高くてですね、それで高さが、いくらやったかなあ、1.8メートルっち書いてたんかなあ、5万円弱ぐらいやったんですよね。

6万3,000円だから、特別注文なのかなあと、こう思いましたんで、その経緯といいますかね、内容について、もう一度すいません、お尋ねします。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) 内容については今のような形なんですけども、別段、普通に売られてるというか、こちらのほうに事業者さんのほうからですね、こういったものがあるということで、その中から選択させていただいたものになりますんで、別に、特別に注文するとかそういうものではありません。

議長(横山弘藏) 浦議

6番(浦 英明) これについては、そしたら、後でどんなものか見せていただければですね。

 それと4番については、ちょっと文言を正したいなと思うんですけど、「小値賀町安心婦町支援事業」て書いてますけど、これは妊婦か、「妊」が抜けてるんじゃないですかね、たいした問題ではありませんけど、お尋ねします。

議長(横山弘藏) しばらく休憩します。

 

― 休憩  午前  10 時 39 分 ―

― 再開  午前  10 時 39 分 ―

 

議長(横山弘藏) 再開します。               浦議

6番(浦 英明) ただいまの、妊婦じゃないのかというふうなことで言ったんですけども、私の勘違いで、このとおりの文言でよろしいので、さっきの質問を取り消ししたいと思います。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。           宮﨑議員

3番(宮﨑良保) 同じくですね、質問をいたします。

14番ですか、事業継続支援金の畜産費のことなんですけども、これは60万円を下回ると1万円交付するということで、非常に畜産農家にとってはすばらしいことだと思うんですけども、これはできればですね、コロナウイルスがなくなったとしても継続するのか、そうしてほしいんですけど、どう考えてますか。

議長(横山弘藏) 産業振興課長

産業振興課長(中村慶幸) お答えいたします。

 この事業に関しましては、先ほど町長も提案理由の説明で申し上げましたとおり、コロナのですね、第二次の臨時交付金を充当しておりますので、基本的にはもうコロナ対策に特化したものになろうかと思っております。

 で、議員おっしゃるその平均の価格ですけれども、60万は確かに言われるように、8月がですね、69万5,036円というふうに、7月が50万円台だったんですけども、回復しております。

そうなりますと、400万の予算がですね、今後の相場にもよりますけど、状況によってはですね、あまり執行されないということも考えられるかとも思いますけども、それはそれとして喜ぶべきことかとも思っておりますので、この事業のですね、今後に関しましては、また上司とも協議をいたしまして、対応を考えたいと思っております。

議長(横山弘藏) 宮﨑議員

3番(宮﨑良保) ただいまの答弁で、今後ともよろしくお願いしますということですけれども、この8月においては、ご祝儀相場っちゅうともあって60万を超してるんですけども、コロナ対策が収束したとしても、急速にこれが回復する見込みは今んとこ考えられませんので、その辺を十分今後検討してほしいなと思います。

 次に15番なんですけども、漁業共済事業補助金ということで載っております。

漁業共済掛金に対して上乗せ補助を行うということで、確かに漁業は今一番厳しいかと思うんですけども、農業共済については考えてはいなかったのでしょうか。

例えば、さっき言った畜産である家畜共済、あるいは今回台風で吹っ飛ばされた園芸施設共済等々の掛け金もかなり高額なものですから、できればこっちも考えてほしいなと思うんですけど、そういう考えはなかったのですか、伺います。

議長(横山弘藏) 産業振興課長

産業振興課長(中村慶幸) お答えいたします。

 議員おっしゃるようにですね、9月に入りまして、台風9号、10号と立て続けに来てですね、牛舎の被害もあっておりますし、ハウスのビニールの破れとか、農地災害も一部起きております。

 ただ、この対策、漁業の共済対策支援をしようと考えたときにはですね、先ほどの畜産と同じお話になるんですけど、コロナ対策に対しての特化した支援というなかで、野菜の相場がですね、それほど下がっていない、明らかにコロナの影響が出ているという状況になかったということと、先ほどの畜産においても、市場が統合される状況のなかで、どう推移するかわからないというところで考えておりましたので、このコロナの対策のですね、予算を計上する際には農業共済に対しての支援というのは考えておりませんでした。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。           今田議員

7番(今田光弘) すいません、前後行ったり来たりで申し訳ありません。

 2ページの8番、事業継続支援金、指定管理者に対するですね、これが収支予測額ということで3社出ております。この予測額というのはどうやって、ヒアリングされたのでしょうか。

議長(横山弘藏) 産業振興課理事

産業振興課理事(松崎久幸) お答えいたします。

 議員おっしゃるとおりですね、各指定管理者にですね、予測を立ててもらった上で記載しておる数値になってございます。

議長(横山弘藏) 今田議員

7番(今田光弘) それは調書か何かなんでしょうか。

 それとも、向こうの言い値なんでしょうか。

議長(横山弘藏) 産業振興課理事

産業振興課理事(松崎久幸) お答えいたします。

 言い値というよりかは、基本的に入るべき収入とか支出とかをちゃんと計算した上で一応出しているものと考えております。

議長(横山弘藏) 今田議員

7番(今田光弘) そこでふっかけることはないとは思うんですが、やはりチェックすることができないと、公金を支出するということはおかしいと思いますので、その辺についてお聞かせください。

議長(横山弘藏) 産業振興課理事

産業振興課理事(松崎久幸) お答えいたします。

 議員おっしゃるとおりですね、今回、最終的には2,100万という大きな金額を出しますので、当然、最終的な収支決算書を見た上でですね、上限に対して支給してまいりたいと思っております。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。           今田議員

7番(今田光弘) その下の9番ですが、小値賀町の新しい生活様式普及推進支援金ということで、県が、当初8月の15日までだったのを、10月末まで延長されたんですが、内容については同じようなことでしょうか。

議長(横山弘藏) 産業振興課理事

産業振興課理事(松崎久幸) お答えいたします。

 基本的には県と同じような仕組みになっておりますが、県と一部違いますのが、対象業種が県につきましては、例えば農林水産業とか建設業、製造業とかが入っておりません。が、一応小値賀町につきましては、もう全ての業種を対象として実施しようと考えているので、この辺が一番大きな相違点だと思います。以上です。

議長(横山弘藏) 今田議員

7番(今田光弘) 県よりも幅広くというのはすごくいいことだと思うんですが、実際、恐らく町内でも申請された方というのは、少なくはないとは思うんですが、その申請書類に領収書を添付しています。

で、既に領収書がない方っていらっしゃる、あるいは多いと思うんですが、その辺についてはその申請の、要は、例えば県は厳密に審査しているわけですから、県からのお金が出た、例えば10万円が確か限度だったんですが、10万円出たら、その10万円県からもらったことを証明されれば、そのまま町も10万円出すと、そういう形なんでしょうか。

議長(横山弘藏) 産業振興課理事

産業振興課理事(松崎久幸) お答えいたします。

 県が出した10万円とはまた別に、単独でまた小値賀町としてこの事業を支援しますので、領収書はもちろん使いまわしはできませんので、新たに別の関連する資機材とかを購入していただいて、そちらの領収書を添付して、そちらに基づいて支給するという形になります。

議長(横山弘藏) 今田議員

7番(今田光弘) そうしますと、例えばパーテーションを買ったと、県に申請したとなると、そのパーテーションはもう町には申請できないと、重複できないということでしょうか。

議長(横山弘藏) 産業振興課理事

産業振興課理事(松崎久幸) お答えします。

おっしゃるとおりでございます。

議長(横山弘藏) 今田議員

7番(今田光弘) 少しくどいようですが、県に申請したものかどうかっていうのは、どうやって判断するのかなというのはちょっとわからないところです。

 お聞かせください。

議長(横山弘藏) 産業振興課理事

産業振興課理事(松崎久幸) お答えいたします。

 基本的には自己申告制になりますので、ただ、アナウンスとしては県に申告したもの以外ということでアナウンスするつもりではございますので、その辺で精査、区分できればいいかなというふうに考えております。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。           浦議

6番(浦 英明) その次のページ、10番ですね。

 「漁業者が水揚額に応じて漁協へ支払う手数料5%に対して補助する。」ということで、補助率は2分の1だというふうに書かれております。それで、予算額が1,150万というふうになっておりますけども、この試算の根拠をお尋ねします。

議長(横山弘藏) 産業振興課長

産業振興課長(中村慶幸) お答えいたします。

 影響額に関しましては、漁協の今年度4月から7月までの水揚げの実績と、それから令和元年度の4月から7月までの実績を比較し、なおかつその影響がですね、今後も継続するという想定のもとに算出をしております。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。           浦議

6番(浦 英明) 水揚げっちゅうのは、もう決まっているわけですたいね、だいたい平成元年度はいくらと、現在はいくらぐらいだということで決まっておるわけなんですけど、それに対する販売手数料といいますかね、これにつきましてはここに書いてあるとおり5%です。

それで、組合出荷に対しても5%であります。それから個人出荷については3.5から1.5%までありますけども…。

その前にお尋ねしますけど、これは個人出荷については該当しないんですか、お尋ねします。

議長(横山弘藏) 産業振興課長

産業振興課長(中村慶幸) お答えいたします。

 該当するか・しないかというお話ですけれども、該当します。

ただ、先ほど議員もおっしゃられたように、共販と個人出荷では手数料の割合が違いますので、あくまでも今回計上させていただいたのは5%でならしてるんですけど、共販のほうが、総会の資料等を見ると85%の割合になっておりますので、予算上は5%でならさせていただいておりますけれども、実際の補助は実績に応じてさせていただきたいと思っております。

議長(横山弘藏) 浦議

6番(浦 英明) もちろんこれはコロナに対する影響がある人でないと、これはもらえないわけなんですけども…。

私がちょっと聞きたいのは、水揚げに対してですね、例えば個人出荷は該当者が何人だと、組合経由は何人でいくらだと、そしてその他一般の自由漁業といいますかね、そういった漁業者に対して5%の手数料はいくらになるんだと、そういったのを件数と、あ、そうか出ないのかなあ…。

そういったのを出して、こういったのが根拠になって1,150万というふうな数字を出したんですよというようなことはできないんですかね、お尋ねします。

議長(横山弘藏) 産業振興課長

産業振興課長(中村慶幸) お答えいたします。

 算出根拠の資料ということですので、後でお配りしたいと思います。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。           今田議員

7番(今田光弘) 一枚めくりまして、18番ですが、学校再開に伴う感染症対策ということで、小学校、中学校に対してのいろいろな支援策なんですが、高校は県立ですが、先だってエアコンのときに、町として独自にちょっと負担したという例があるんですが、北松西高校に対するこういうコロナ対策というのは、支援策というのは、現時点で小値賀町としては考えていらっしゃいませんか、お伺いします。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) 高校については、ご存知のとおり県立校でありますので、今後高校のほうからですね、そういった申し込み等が、申請等があればですね、再度こちらの執行部とですね、上司と相談してですね、予算を付けるかどうかというのは決定していきたいと思います。

議長(横山弘藏) 今田議員

7番(今田光弘) その下の患者輸送車両整備事業ということで、小型の救急車型ということで非常にいいことだと思うんですが、これは実際に運行するのはどなたが、運行と言いますか、運転というかですね、実際にされる予定でしょうか。

議長(横山弘藏) 診療所事務長

診療所事務長(牧尾 豊) お答えいたします。

今回の患者輸送車につきましては、輸送する患者のですね、レベルによって、軽症か重症かによって運転する人員がですね、変わってくることが想定されます。

運転するのは役場職員というか、町職員、もしくは消防署職員を想定しております。

議長(横山弘藏) 今田議員

7番(今田光弘) ということは、緊急車両のように赤い、赤色灯を付けてというような車ではないということでしょうか。

議長(横山弘藏) 診療所事務長

診療所事務長(牧尾 豊) お答えいたします。

 赤色灯の取り付けについては、現在考えておりません。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。           浦議

6番(浦 英明) その一番上の、15番ですね、先ほど質問しておりましたけども、この漁業共済につきましてはですね、業務報告書に載っているわけなんですけども、漁協のですね…、

それで、養殖業につきましてこれ該当するのか聞きたいんですけども、内容が載っているのは2年ヒラマサ、3年ヒラマサと、こういうふうになっておりまして、マグロについては載っていないので、これはもう対象にならないんじゃなかろうかなあと思うんですけど、それをお尋ねをいたします。

議長(横山弘藏) しばらく休憩します。

― 休憩  午前  10 時 57 分 ―

― 再開  午前  11 時 01 分 ―

 

議長(横山弘藏) 再開します。               産業振興課長

産業振興課長(中村慶幸) お答えいたします。

 議員おっしゃるとおり、マグロに関しましては、共済制度に加入していないということで対象外になります。

ヒラマサに関しましては、本人さんからもお話を聞いているんですけど、加入しているということですので、先日、共済の担当が小値賀に見えられて、被害の状況の確認をしておりますので、ヒラマサに関しましては該当すると思われます。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 次に移ります。

 第4款・衛生費

 衛生費、ありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第5款・農林水産業

 農林水産業費、ありませんか。               浦議

6番(浦 英明) これはほとんどが財源の組替えでありますけども、まず一つはその他について、その他はこれなんなのか、そして、なんで組替えて一般財源にしたのか、この二つお尋ねします。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) お答えいたします。

 歳入のほうで普通交付税の増額をしております。その分で財源を確保できましたので、基金のほうをですね、一旦取り崩しを、また繰戻してですね、ちゅうことで、その他の財源については振興基金になります。その分を落として、また基金のほうに積み立てるという形になります。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 次に移ります。

 第6款・商工費

 商工費、ありませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 次に移ります。

 第7款・土木費

 土木費、ありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 次に移ります。

 第9款・教育費                   松屋議員

2番(松屋治郎) 負担金にですね、小値賀小中学校太陽光発電設備受電用計量器の、この費用ですね、費用が28万8,000円上がってます。

売電額はどれぐらいあるんでしょうか。

議長(横山弘藏) 教育次長

教育次長(永田敬三) お答えいたします。

 この小値賀小中学校太陽光発電設備受電用計量器取替工事負担金の分でよろしいでしょうか。

質問の内容としては、その売電額を答えればいいですかね。決算でもありましたとおり、だいたい年間6万から7万の間で推移しております。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。           今田議員

7番(今田光弘) 非常に細かいことで申し訳ありませんが、小学校費と中学校費のパソコン購入というのが出ておるんですが、かたや16万5,000円、かたや14万円と、どっちにしろちょっと高いなという感覚なんですが、この金額の違いというのは何かあるんでしょうか。

議長(横山弘藏) 教育次長

教育次長(永田敬三) お答えいたします。

 パソコン代の金額の違いにつきましては、小学校分につきましては大島分校に購入を予定しているものでございまして、持ち運びができるようなノートバソコンということで、形式が、若干中学校の分と違う形式を予定しております。

その関係で、若干小学校のパソコンのほうが金額が高額というようなことになっております。

このパソコンの活用については、コロナの対策をふまえた在宅からの勤務、授業ができるような形のことを考えております。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) これから歳入歳出全般についてご質疑願います。

 質疑ありませんか。                   浦議

6番(浦 英明) 12ページのですね、総務費、戸籍住民基本台帳費ですね。

 これに戸籍システム改修、括弧して「国外転出に係るもの」484万というふうに計上されておりますけども、この内容をお尋ねします。

議長(横山弘藏) 住民課長

住民課長(橋本博明) お答えいたします。

 国のほうでですね、マイナンバーカードにつきましては、今、国外へ転出された場合、日本国内に住民票がなくなりまして、マイナンバーカードが使えなくなります。

一方で、国外に出ても、インターネット上でですね、手続きができるようにという国の施策もありまして、これは国外転出すると消えてしまう住民票の代わりに戸籍の附票を利用しまして、マイナンバーカードを使えるようにするということで、戸籍システムの改修を行うものであります。

議長(横山弘藏) 浦議

6番(浦 英明) これシステムの改修だからそのとおりであろうと思うんですけども、システム改修でなければ、小値賀に該当する者はいるのかというなことを聞きたかったんですけども、そこは聞けないだろうと思うんですけど…。

改めて、予測されるかもわからんちゅうことで改修せねいかんちゅうことなんですよね、システムはですね。お尋ねします。確認の意味で。

議長(横山弘藏) 住民課長

住民課長(橋本博明) お答えいたします。

 小値賀にも関係はするんですけれども、これは日本国内全般におきまして、国外に滞在する方が増えているということで、これはもう日本全国の自治体におきまして改修を行うということで予定されております。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 質疑なしと認めます。

次に、第2表『地方債補正』についてご質疑願います。

質疑ありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 質疑なしと認めます。

これで質疑を終わります。

これから討論を行います。

まず原案に反対者の発言を許します。

(「反対討論なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 反対討論なしと認めます。

次に原案に賛成者の発言を許します。

賛成討論ありませんか。

(「賛成討論なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 賛成討論なしと認めます。

これで討論を終わります。

これから、議案第59号、令和2年度小値賀町一般会計補正予算(第5号)を採決します。

この表決は起立によって行います。

議案第59号、令和2年度小値賀町一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり決定することに、賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

議長(横山弘藏) 起立全員です。

したがって、議案第59号、令和2年度小値賀町一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。

 

日程第4、議案第60号、令和2年度小値賀町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。

本案について提案理由の説明を求めます。         町長

町長(西村久之) 議案第60号、令和2年度小値賀町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、説明いたします。

今回の補正予算は、歳入では、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が減少した世帯への保険税の減免措置による減額、減免による保険税減額相当分の財源手当として、国・県支出金の増額、また、前年度繰越金の増額が主なものでございます。

歳出では、財政調整基金積立金への増額、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した世帯への令和元年度分保険税の還付金の計上が主なものでございます。

予算書1ページ、第1条のとおり、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ726万4,000円を追加し、補正後の予算総額を4億9,248万円とするものでございます。

以上、補正予算の概要を説明いたしましたが、詳細につきましては、担当課長より説明させますので、よろしくご審議の上、適正なるご決定を賜りますようお願いいたします。

議長(横山弘藏) 住民課長

住民課長(橋本博明) それでは、事項別明細書7ページ、歳入から説明いたします。

1款1項1目・一般被保険者国民健康保険税は、各節のとおり、1185万3,000円を減額し、補正後の国民健康保険税の額を8,333万1,000円としております。

3款1項1目・災害臨時特例補助金は、先ほどの、一般被保険者国民健康保険税の減額に対する、国の財源手当分 649万5,000円増額、同じく2目・財政調整交付金を22万9,000円増額し、補正後の国庫補助金の額を793万9,000円としております。

4款1項1目・保険給付費等交付金も同じく、一般被保険者国民健康保険税の減額に対する、財源手当分で 433万円を増額し、補正後の県補助金の額を 3億5968万4,000円としております。

7款1項・繰越金を 806万3,000円増額し、補正後の繰越金の額を 806万5,000円としております。

8ページ、歳出では、6款1項1目・財政調整基金積立金を485万5,000円増額し、補正後の基金積立金の額を 486万6,000円としております。

7款1項1目・一般被保険者償還金は、前年度の国庫補助事業の精算に伴う返還金 90万9,000円増額、同じく3目・一般被保険者保険税還付金は、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が減少した世帯への令和元年度分保険税の還付金150万円を増額し、補正後の償還金及び還付加算金の額を 254万円としております。

以上で、説明を終わります。

議長(横山弘藏) これで提案理由の説明を終わります。

これから質疑を行います。

第1表『歳入歳出予算補正』について、歳入から順番に款を追ってご質疑願います。

 第1款・国民健康保険税

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第3款・国庫支出金           浦議

6番(浦 英明) 国庫支出金の災害臨時特例補助金につきましては、以前、説明されておった内容はですね、東日本の災害のときですね、これは免除措置であると、しかし小値賀ではないという説明だったんですけども…。

先ほどの説明がよく聞き取れなかったんで、このコロナに対して所得が減った方の手当をするための補助金だということだったんですかね、お尋ねします。

議長(横山弘藏) 住民課長

住民課長(橋本博明) お答えいたします。

 議員おっしゃいますとおり、この3款1項1目・災害臨時特例補助金の中で、このコロナウイルス感染症の影響による減収分の補助金を、この項目で支払うという国の通知に基づき、措置しておるものです。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 次に移ります。

 第4款・県支出金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第7款・繰越金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 歳出に移ります。

 第6款・基金積立金                   浦議

6番(浦 英明) この財政調整基金を、今回485万5,000円積み立てをしまして、残高は8,331万8,000円になろうかと思いますけども、一応確認のため、この残高をお尋ねします。

議長(横山弘藏) 住民課長

住民課長(橋本博明) お答えいたします。

 今、手元に基金の残高表を用意しておりませんので、後ほど答えたいと思います。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) 私の方からお答えさせていただきます。

 一応その予算を計上してですね、2年度末の予測として、7,847万2,517円になります。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。           浦議

6番(浦 英明) 金額的にちょっと書き留めなかったんで、後でまた聞きたいと思いますけども、この今回積み立てができたというふうな要因って言いますかね、これが何なのかお尋ねをいたします。

議長(横山弘藏) 住民課長

住民課長(橋本博明) お答えいたします。

 直接の要因としましては、前年度繰越金が、今回800万ほど計上しております。これが直接的な要因でございます。

議長(横山弘藏) 浦議

6番(浦 英明) 30年度に、いくらやったかなあ、ここには書いとらんとか。いくらか積み立ててきて、また今回もできたということで、基金が結構増えているわけなんですけども、以前、29年度にですね、税率を変えたときに、5.6%から8.3%に上がったときがあるわけなんですね、このときに私の保険税で見ますと、約10万ほど上がってびっくりしたわけなんですけども…。

こういうふうに基金が積み立てできるっちゅうことは、それでこれを繰り入れて補填できるからいいとは思うんですけども、今後の推移については、連合会のほうといろいろ詰めていかないかんのじゃなかろうかと思うんですけども、今回コロナ関係で減免措置もしておりますし、来年が跳ね上がってくるんじゃなかろうかなという心配しておるわけなんですけども、その予想についてちょっとお尋ねします。

議長(横山弘藏) 住民課長

住民課長(橋本博明) お答えいたします。

 来年度のですね、財政見込みであるとか、そのような内容につきましては、今後ですね、県との会議等がありまして、徐々に判明してくるものと思います。現状では、明確にですね、来年どのようになるという答えをちょっと持ち合わせておる状況ではありません。

議長(横山弘藏) 総務課長

総務課長(谷元芳久) 先ほどですね、私のほうから令和2年度末の基金の残高のほうを言わしてもらいましたけども、補正額の数字を足し忘れておりましたので、改めて金額を言わせていただきます。

8,332万7,517円になります。申し訳ございませんでした。

議長(横山弘藏) ほかにありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第7款・諸支出金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) これから歳入歳出全般についてご質疑願います。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 質疑なしと認めます。

これで質疑を終わります。

これから討論を行います。

まず原案に反対者の発言を許します。

(「反対討論なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 反対討論なしと認めます。

次に原案に賛成者の発言を許します。

(「賛成討論なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 賛成討論なしと認めます。

これで討論を終わります。

これから、議案第60号、令和2年度小値賀町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。

お諮りします。

本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 異議なしと認めます。

したがって、議案第60号、令和2年度小値賀町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。

 

日程第5、議案第61号、令和2年度小値賀町国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)を議題とします。

本案について提案理由の説明を求めます。         町長

町長(西村久之) 議案第61号、令和2年度小値賀町国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)について、説明いたします。

今回の補正予算は、歳入では、前年度繰越金の額の確定と、それに伴う繰入金の繰り戻し、歳出では、新診療所建設に伴う建築確認申請手数料の追加計上が主なものでございます。

予算書1ページ、第1条のとおり、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ77万3,000円を追加し、補正後の予算総額を、8億9,077万3,000円とするものでございます。

それでは、事項別明細書6ページ、歳入から説明いたします。

4款1項2目・一般会計繰入金を2,249万4,000円減額し、補正後の他会計繰入金の額を、1億5,453万1,000円としております。

5款1項・繰越金を2,326万7,000円増額し、補正後の繰越金の額を、3,326万7,000円としております。

7ページ、歳出では、1款1項1目・一般管理費は、財源組替え。1款3項1目・施設整備費で、新診療所建設に伴う建築確認申請手数料77万3,000円を増額し、補正後の施設整備費の額を、4億6,937万3,000円としております。

以上、補正予算の内容を説明いたしました。

よろしくご審議の上、適正なるご決定を賜りますようお願いいたします。

議長(横山弘藏) これで提案理由の説明を終わります。

これから質疑を行います。

第1表『歳入歳出予算補正』について、歳入から順番に款を追ってご質疑願います。

 第4款・繰入金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 第5款・繰越金

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 歳出に移ります。

 第1款・総務費

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) これから歳入歳出全般についてご質疑願います。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 質疑なしと認めます。

これで質疑を終わります。

これから討論を行います。

まず原案に反対者の発言を許します。

(「反対討論なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 反対討論なしと認めます。

次に原案に賛成者の発言を許します。

(「賛成討論なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 賛成討論なしと認めます。

これで討論を終わります。

これから、議案第61号、令和2年度小値賀町国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)を採決します。

お諮りします。

本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 異議なしと認めます。

したがって、議案第61号、令和2年度小値賀町国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。

 

日程第6、議案第62号、小値賀町固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを議題とします。

本件について提案理由の説明を求めます。         町長

町長(西村久之) 議案第62号、小値賀町固定資産評価審査委員会委員選任の同意について提案理由を説明いたします。

地方税法第423条第1項の規定により、固定資産台帳に登録された価格に関する不服を申し立てられた場合にその内容を審査し、措置を決定するための固定資産評価審査委員会を設置するよう、定められているところでございます。

また、その委員につきましては、同条第3項の規定により、議会の同意を得て市町村長が選任することとなっております。

現在、委員を3人の方にお願いしているところですが、そのうち、福田等氏の任期が9月末日で満了となることから、福田氏に再任いただくことを提案するものでございます。

福田等氏は、皆様もご承知のとおり、本町の元職員でございまして、税務の業務経験があり、固定資産税にも精通しており、本委員の適任者であると思いますので、本定例会議で同意を求めるものでございます。

なお、再任後の任期は、令和2年10月1日から令和5年9月30日までの3年間となります。

よろしくご審議の上、ご同意賜りますよう、よろしくお願いいたします。

議長(横山弘藏) これで提案理由の説明を終わります。

これから質疑を行います。

質疑はありませんか。

(「質疑なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 質疑なしと認めます。

これで質疑を終わります。

これから討論を行いたいと思いますが、人事に関する案件でありますので、討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 異議なしと認めます。

 したがって、討論を省略いたします。

これから、議案第62号、小値賀町固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを採決します。

お諮りします。

小値賀町固定資産評価審査委員会委員選任の同意については、これに同意することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

議長(横山弘藏) 異議なしと認めます。

したがって、議案第62号、小値賀町固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてはこれに同意することに決定しました。

 以上で、本9月会議に附議された案件の審議は全部終了いたしました。

 これにて令和2年小値賀町議会9月会議を終了いたします。

 

― 午前  11 時 30 分  散会 ―